中古のブランド品を買い取ってもらいたいと考えたときに、手段としては大きくわけてオークションに出品する方法と中古ブランド品の買取を行っているブランド買取店業者に商品を売る方法の2つがあります。オークションのメリットとしては、ブランド買取店よりも高値で買い取ってもらえる可能性が高いことがあげられます。デメリットとしては、オークションに出品して送品するまでの一連の手続きを全て自分で行わないといけないことがあげられます。早く現金化したい場合は、ブランド買取店に直接商品を持ち込むのが一番手間がかからない方法です。
ブランド買取店では、店舗に査定してもらいたい商品を持ち込みます。そして、持ち込んだブランド品について詳しいスタッフが鑑定を行います。そして、査定額を提示して、その金額に納得がいった場合に契約が成立します。ブランド品を買い取るときには、売った人の身元確認をすることが法律で義務付けられているため、運転免許証などの身分証明書の提示を求められます。
そして、身元確認が終わったら、持ち込んだブランド品の査定額分の現金を手渡しでもらえます。近隣にブランド買取店がない場合には、売りたいブランド品を郵送する方法があります。郵送した後に、査定額がメールや電話などで本人に知らされて、その金額に応じた場合は、後日自分が指定した銀行口座に入金される仕組みになっています。それ以外には、スタッフが自宅まで行き、玄関先で商品を査定してくれる出張サービスもあります。